――近代人工国家から自然社会へ
      大転換した現代社会概論

     社会科学は一から出直すべきだ。




















   
      
 

 現代自然法社会 : 近代人工国家から自然社会へ
 大転換した現代社会概論
岩崎秀政 著
仕様 : オンデマンド(ペーパーバック)
ページ数 : 222
ページサイズ : 18.2×1.34×25.7㎝
出版社 : デザインエッグ社
定価 : ¥3,000+税
Kindle版 : ¥1,000+税



 現代自然法社会

 ――近代人工国家から自然社会へ
    大転換した現代社会概論

 ♦ 社会科学は一から出直すべきだ。


 【要旨】
 
 1 【自然人間認識が全く違う近代と現代
 2 【人権公益守るのは法規でなく現代自然法感覚
 3 【現代自然法は憲法14条で確認されている
 4 【人権は憲法13条で確認されている
 5 【社会的分業制度憲法29条で確認されている
 6 【人為法暗礁に乗り上げ破綻した訴訟物理論
 7 【問題は現代自然法感覚喪失した喪失才覚人





 

      【現代自然法社会 目次】

 
 近代人工国家から現代自然社会へ大転換
 社会含めすべて現代自然法上の権利・制度
 
 【要旨】
 
 1 【自然人間認識が全く違う近代と現代】
 2 【人権公益守るのは法規でなく現代自然法感覚】
 3 【現代自然法は憲法14条で確認されている】
 4 【人権は憲法13条で確認されている】
 5 【社会的分業制度憲法29条で確認されている】
 6 【人為法暗礁に乗り上げ破綻した訴訟物理論】
 7 【問題は現代自然法感覚喪失した喪失才覚人】
 
 はじめに   共生の観念否定する自由が社会を破壊する
 
第一部   則現代自然法人権公益擁護制度
        自立共生社会

 序章   絶対自由資本主義幻覚原理社会あり得ない
 第1章   絶対自由資本主義幻覚化犯罪窮余の詐術BI
 第2章   人権公益擁護制度中核成す社会的分業制度
 第3章   事前事後3段構造の則法人権公益擁護制度

 第1節   事前必要最小限自由規制人権公益擁護制度
 第2節   則法分別暫定自由私有財産制度社会的分業制度
 第3節   社会的分業制度に随伴する社会保障制度
 第4節   事後帰属所得再評価公的扶助等救済補修制度
 第5節   事後帰属所得再評価不当利得返還税制度
 第6節   広義の国は社会の別称 狭義の国は社会の機関

 第4章   権利制度発生消滅せしめる現代自然法感覚
 第5章   人権公益守るのは法規でなく現代自然法感覚
 第6章   会社は所有の対象にならない部分社会
 第7章   人為法暗礁に乗り上げ破綻した訴訟物理論
 第8章   全生物が変化し続ける一つの生命システム

第二部  則人為法絶対自由資本主義幻覚
      人工国家化犯罪

 第9章   修正資本主義・市民法の修正なる大誤謬禍根
 第10章   偽見えざる手使った資本主義幻覚国家化犯罪
 第11章   「市場の失敗」という開き直り詐術
 第12章   幾つもの詐術で成る資本主義幻覚国家化犯罪
 第13章   法拘束受けない絶対自由所有権資本幻覚詐術
 第14章   共生観念拒絶した絶対自由権人権と称す詐術
 第15章   法規を法と擬制する人為法幻覚詐術
 第16章   資本主義の行き詰まりという前提詐術

 あとがき   自立共生現代自然法社会へ収斂して来た社会


  2021年7月  岩崎秀政 Iwasaki Hidemasa


 (本書を地球上のすべての人に読んで欲しい訳)

 

今、日本で正気なのは、佐伯啓思や池上彰ら、ほんの一握りの人たちだけだ、と言っても過言ではないだろう。

だが、佐伯啓思は言う。「低成長社会」だから「共生を目指すべき」と(「さらば、資本主義」)。だが、そもそも共生の観念欠く社会は社会ではあり得ない。人間ひとりでは生きていけないから社会があるのである。

佐伯啓思や池上彰らでさえ超えられないでいる最後の一線・壁がある。

それは、間違いなく、国家権力幻覚であり、それを後ろ盾にした人為法幻覚だ。

佐伯啓思曰く。

 

近代のボーダレス化の中で「国家の危機」がいわれ、あるものは国家はフィクションにすぎないといい、あるものは国民国家などたかが300年の歴史しかない歴史的構造物だという。それはそのとおりだ。確かに「国家」は共同の幻想によるフィクションだし、国民国家は歴史的存在である。しかし国民国家であれ都市国家であれ地域国家であれ、国家の核にあるのは「共同の企て」であり、「公的」な政治空間だとすれば、このフィクションはいままでのところ人類がそれなしで済ますことのできないフィクションだと考えた方がよい。それは人々がより集まってなされる無意識の共同の企てなのである。

問題は国家そのものというより、それが人を狂気にかりたてる「ナショナリズム」にある。(佐伯啓思「増補版「アメリカニズム」の終焉」(TBSブリタニカ・1998年)239頁以下)

 

国家権力幻覚を後ろ盾にした人為法幻覚暗礁に乗り上げたあげくに破綻してしまった姿がはっきり分かるのは、民事訴訟物理論である。

だが、破綻しているのは、「所得再分配」も「市場の失敗」も認めているのに、何なんだ、と凄んでいる経済学も、だろう。政治学も法律学も経済学も社会学も、みな破綻しているのである。

人間は、他者と共に社会(世界)的分業制度の下に他者と共に生きていく(健康で文化的な生活を営んでいく)以外に生きていく術のない生き物であることを教えてくれるのは、今西錦司や更科功やポール・ナースやデイヴィッド・スローン・ウィルソンら生物学者たちだ。

本書は、現代(日本国憲法)社会が、自立と共生が両立した則現代自然法自然社会として出来ている、という事実を立証しようとしたものに他なりません。本書を地球上のすべての人に読んで欲しい訳である。
現代自然法社会

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